2021年初釣りに行ってきました。
近場で済ませようかなと思ったのですが、今年も小菅川の冬季ニジマス釣り場へ行くことにしました。
気温は1月の奥多摩なのに20℃もあります。
まるで春の陽気で天国のようです。
今日はフライフィッシングでサイトフィッシングを楽しむことにしました。
フライロッドは#4です。
気温は高いですが、河原にはまだ残雪や氷が残っていて冬を感じさせます。
水は相変わらずクリア。
風は時さざなみが立つ程度。
魚は土管橋上流のプールに溜まっていて、そういうめぼしいところには既に先行者が居るというかなり厳しい状況です。
仕方なく土管橋下流の誰もいないプールで釣りをはじめました。
落ち込み直前をLTMで流すとロッドに重みを感じました。
アワセを入れるとあっさりとニジマスがヒット。
サイトで釣ろうと思っていたのですが、最初の魚はブラインドで釣れて嬉しかったです。
対岸が空いたので移動しました。
こちらは魚がよく見えました。
オープン直後にはいなかった少し大き目のニジマスや、ヤマメが泳いでいます。
追加放流をきちんとされていることがわかりました。
何度かバラしているうちにピンクのLTMは完全に見切られるようになりました。
色を変えて挑んで見ましたがやっぱりダメです。
そこでもういつ巻いたのかわからないほど古いトラウトガムをキャストしたらとても高反応ですぐに釣れてしまいました。
この季節小菅村は14時くらいになると気温が一気に下がってきます。
寒くなってきたのでここで帰ることにしました。
寒い中苦戦を強いられることを予想していました。
しかし来てみると意外と気温も高く、魚の活性も高かったです。
2021年の初釣りは大満足な1日となりました。
応援よろしくおねがします
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