桜が咲き始めることからずっと雨が降らずに関東の河川では渇水状態が続いている。
しかしようやくここ数日雨が振り続いたので、少しは水が戻ったのかと思い山梨の渓流にテンカラに行くことにする。
自然渓流は今年初めてだ。
山桜がポツポツと咲いている。
かえって淡いピンク色が際立って美しい。
標高が高いのかまだ木々に葉はついていなかった。
途中川に降りれそうな場所を見つけたので、釣り具の準備がてら入渓してみることにした。
少し時期が早いかなとおもったけど、今回初めリトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウエーダー ゲーターのゲーターをつけてウェットウェーディングに挑戦してみることにした。
もっと早くやってればよかった。
まだ水が冷たくテンカラ 用の毛鉤で釣れる自信がなかったのでとりあえず間違いのないエルクヘアカディスを結ぶ。
樹が多い被さっているので、竿は3.3mのAmazonで買った安竿にした。でもラインはレベルライン3号にした。
少し釣り上がったが、結局全く反応もなく入渓点まで戻る。
表層に出すには、まだ水温低いか?
もしやと思い下流に下り大きな岩の巻き込みに毛鉤を落とす。
かなりゆっくりといわなが出てくれた。
たぶんテンカラ 用の沈む毛鉤では流れるのが早すぎて追いきれなかったのではないだろうか。
それから1匹釣れて気がついたんだけどテンカラってフライラインみたいに流れに引っ張られることがないから浮毛鉤なら無限ステイできる。
それにしても撮影機材のトラブルが多い日だった。
Goproは電池が抜けなくなりバッテリーが無くなってしまうし、ミラーレスは不注意で水没させてまう。
そして撮影は諦めてさあ2匹目を釣ろうとおもったらウェーディングシューズが歩けないほど崩壊してしまった。
もう少し釣りを続けたかったけど、止まず止まれず撤収することにした。
でも初めて入った場所で釣れたし、良い日だった。
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